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無記名ドットコム

問われて名乗るもおこがましい

個人的2015セレクト〜伝統芸能もジャニーズもステージを全力で楽しむ25歳による振り返り

今年観たものを振り返りついでに。

2015年現場まとめ - あっしゅ’s blog


★個人的2015セレクト★

⚫︎舞台

アドルフに告ぐ(6月)

エリザベート(7月) ※追記

No.9不滅の旋律(10月)

熱海殺人事件(12月)

⚫︎歌舞伎

絵本合法衢(7月)

阿弖流為(7月)

あらしのよるに(9月)

ワンピース(10.11月)

⚫︎文楽

一谷嫩軍記 熊谷陣屋(5月)

桂川連理柵(5月)

⚫︎能狂言

井筒(友枝昭世の会)

⚫︎邦楽

本朝廿四孝 十種香(女流義太夫)

⚫︎ライブ

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral

堂本剛 平安神宮LIVE 2015

KinKi Kids Concert 2015-2016


EndlessSHOCKもラインナップに入れたいくらい良かったんだけど、事故直後の回だったという事情を考慮して除外。(観る側も演る側も普段と違ったので)


★個人的2015セレクト歌舞伎編★

仁左衛門(絵本合法衢 二役)

玉三郎(妹背山 お三輪)

猿之助(蜘蛛絲梓弦/ワンピース演出)

染五郎(阿弖流為&四谷怪談演出)

獅童(あらしのよるに演出)

七之助(中村座 お三輪/阿弖流為)

巳之助(棒しばり/ボン・クレー) 

萬次郎(諸々w)児太郎(先代萩 小槙)種之助(矢口渡 六蔵)京蔵(四谷怪談 お槙)

演出とわざわざ書いたのは、その役というより、座頭としてのまとめ方が良かったなと思った方々。


★個人的2015セレクト役者編★※上演順  

屋良朝幸(EndlessSHOCK) 

成河(アドルフに告ぐ

勝村政信(ウーマン・イン・ブラック) 

柳楽優弥(NINAGAWAマクベス

稲垣吾郎(No.9不滅の旋律) 

片桐仁(No.9不滅の旋律) 

浅野和之(歌舞伎ワンピース) 

風間杜夫(熱海殺人事件

超絞った…勝村さんは今更感あるけどw




続 2015年振り返り

これでもだいぶ観るのを我慢した今年。
以下順不同で雑記

あらしのよるに、No9不滅の旋律、アドルフに告ぐ、は再演してほしいTOP3。一度きりは本当にもったいない。獅童も松也も正直あらよるが一番良かった。
稲垣吾郎加藤和樹片桐仁、マイコ、岡田将生戸塚祥太…このあたりは今後の舞台もチェックしようと思った。勝村政信さんと成河さんはより好きに。今年段田安則さんと秋山菜津子さんを観てないかも…泣
・歌舞伎若手は独楽売から始まって一年で巳之助(と種之助)推しになった、ほか発声がキツい若手が何人かいるのが気になる。七之助と梅枝は今後どう脱玉三郎していくか
仁左衛門さま神ーー‼︎ 玉三郎さんは舞踊以外に本腰を入れ始めたのでやっと人間らしい玉様が見られそう。お三輪壮絶だった
堂本剛平安神宮LIVEの言い表せない感覚…空間に包まれるとはああいうことか
・例年以上によく踊るKinKiコンの構成がだいぶ好みだった、剛にトロンボーン持たせて爆笑する光一さん可愛すぎ問題。そして来年のグループ活動にも期待
風間杜夫の絵になる格好良さに簡単に惚れた
・蜷川さんさすがに疲れてきたか?マクベスが再演だったせいか。柳楽優弥吉田鋼太郎と互角に渡り合っていたので気になる
・駒之助師匠一段語は来年も必聴。秋は怪我でKAATに行けず無念
文楽桂川が簑助師匠のごちそうに全体的なバランスも良かった気がした。最近大夫陣が不足気味でいよいよ中堅どころが大変になってきた印象。
文楽と歌舞伎は各地で公演打ちすぎでは…人がばらけて一つ一つの座組が薄く感じるのはもったいない
エリザベートやばい(ボキャ貧)
・道行四景、背景も工夫を凝らした趣向で好きだった
義太夫新作の玉鬘、なかなか評判で珍しく再演も決まった。言葉が現代的じゃなくても新作になる一つの形か
・能、翁は普段と違う形を観られて、井筒は王道を観た感じ。狂言の棒縛と歌舞伎の棒しばりを両方見られた年だった
・スマスマ大運動会は供給過多でピンクチーム幸せの塊だった、全収録後わざわざ楽屋から戻ってきて挨拶してくれたスマさんありがとー
・SHOCKは劇中でも事故が起こるため、その台詞が事故直後の役者とスタッフ陣をえぐる中、舞台と客席が一丸となって乗り越えた印象。私的には一つ結実してしまったので来年以降どうなるか。正直これ以上どういう突き詰め方をしたいのかが見えない


歌舞伎もSMAPもKinKiもお友達が増えた一年だった‼︎
今後もお世話になります。来年もよろしくお願いいたします。

さて、年内更新はあるのか、無いのか。

2015年現場まとめ

2015年もあと少しというところで朝からデレステ×中居正広にお腹抱えて遅刻しかけるクリスマスになるとは。

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

「もうソロやる気無い」とオリスタで言ってたそばから放り込まれたソロがお願いシンデレラだったこの…‼︎なんか…‼︎中居担てこういう星の下に生まれてるんだった。43歳独身アイドル中居正広推せる。次のコンサートでマコちゃんでおねシンやってくれたら最悪ソロ曲無しでも目を瞑るのでどこに課金したらいいですか。

※このタグひたすら笑えるのでオススメ。→#モバマスの画像をアップすると近い構図のSMAP中居くんの写真が送られてくる


記事の更新も間に合ってない(下書に溜まってるので年内に放出し、たい…)のに、せっかくこういう場所を作ったので軽く振り返り。

と思って手帳を開いたら軽く振り返るどころではなくあちこち観て回っていて、我ながらよく遊んだなぁと。
親の脛を齧り知り合いのツテを頼り基本観たいと思ったものは観に行くスタンスにしたら楽しみすぎた。

舞台メイン。合間に展示を見に行ったり学会に顔を出したり、体験もスマショも行ったけどそれは省略。
URL(自分のメモ用参考ページ)まで入れたら超長文に…


1月

【歌舞伎】浅草歌舞伎 1部「春調娘七草」「一條大蔵譚」「独楽売」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/other/play/285
【邦楽】弓弦葉の会「明烏夢泡雪」「絵本太功記」 http://tsuruzawakanya.com/schedule?year=2015&month=01#schedule505
【能狂言】銕仙会「翁」「葛城」「成上り」「恋重荷」 http://www.tessen.org/archive/record/2015-01-12/
【歌舞伎】浅草歌舞伎 2部「仮名手本忠臣蔵」「猩々」「俄獅子」

一月に翁観ると、年明けた感強い。
昔学校で連れて行かれて以来寄り付かなかったオペラに一人でリトライ。休憩時間ロビーにワイン片手にオードブルをつまむ大人が溢れていて軽く異文化。オペラに詳しい人にアテンドしてもらったほうがよかったかもしれない。

2月

文楽国立劇場 一部「二人禿」「源平布引滝」・二部「花競四季寿」「天網島時雨炬燵」・三部「国性爺合戦
【舞台】くるめるシアター「BE CONTINUED‼︎‼︎」 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=49162
【歌舞伎】歌舞伎座 昼の部「吉例寿曽我」「毛谷村」「積恋雪関扉」http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/10
【女流義太夫国立演芸場「花競四季寿」「伽羅先代萩」「奥州安達原」 http://tsuruzawakanya.com/schedule?year=2015&month=02#schedule446

そこそこ大きな生活の変化があったので観劇は抑えめだった。
あと人生初タイ旅行でゾウに乗ったり一生分の金箔を見てきたり(どこの仏像もキンキラキン)。辛いものに少し耐性がついた。パクチーは苦手。タイの伝統舞踊も面白かった。

3月

【舞台】「Endless SHOCK」 http://www.tohostage.com/shock/ ※来年度公演ページ
【映画】「ナイトミュージアム」 http://www.foxmovies-jp.com/nm-3/sp/
長唄】「長唄三味線の音色」 http://takenowa.jugem.jp/?eid=153

人生で初めて生でSMAP全員を見た(吾郎さんは昔舞台を一度観てる/FC入会が昨年末だった)。しかも下のフロア席=出演者たちと同じ階。
ところがその日帝劇でLEDパネル転倒事故があり*1SMAPと60人超の芸能人にきゃーきゃーやっては、合間の小休憩のたびにTLを追って帝劇の様子を心配して。
人生初SMAPに初生歌に初Joy!!踊れて一人泣きそうになり。
翌日、SHOCKが再開したまさにその回に入って(唯一のSHOCK観劇日だった)、カンパニーがリアルと虚構の間で事故を乗り越えていく瞬間を目の当たりにして震えた。
あの二日間は忘れられない。

4月

【女流義太夫】はなやぐらの会「本朝廿四孝」 http://tsuruzawakanya.com/schedule?year=2015&month=04#schedule530
【舞台】「広島に原爆を落とす日」 http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2015/01/20_02.php
【歌舞伎】中村鴈治郎襲名披露 夜の部「石切梶原」「 成駒家歌舞伎賑 口上」「河庄」「石橋」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/8
【歌舞伎】こんぴら歌舞伎 昼の部「伊勢音頭恋寝刃」「道行初音旅」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/other/play/280
【歌舞伎】平成中村座 夜の部「妹背山」「高坏」「幡随長兵衛」 http://www.nakamuraza.com/story/index.html

母と二人で初めて香川県金毘羅さんへ行く。母の方が元気に階段上ってて軽くショック。おうどんよく食べた。
中村座の前に自分の仕舞のおさらい会があったけれどもはや振り返れないほどアレだった…精進。
中村座は初桜席で、幕開き時に舞台上から見た客席の光景に感動した。
ひと月にタイプの違う芝居小屋二箇所で歌舞伎が見られたんだなぁ。

5月

【映画】「龍三と七人の子分たち」 http://www.ryuzo7.jp/sp/index.html
【舞台】「嵐が丘http://www.nissaytheatre.or.jp/schedule/松竹主催公演-『嵐が丘』/
文楽吉田玉男襲名披露 一部「五條橋」「野崎村」「口上」「一谷嫩軍記」・二部「祇園祭礼信仰記」「桂川連理柵」 http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2015/5141.html?lan=j
【一人芝居】「桜姫東文章」 http://umebrella.jugem.jp/?eid=708
【能狂言】「翁」「棒縛」「恋重荷」 http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2015/5139.html?lan=j
【舞台】「burst!〜危険なふたり」 http://www.parco-play.com/s/program/burst/
【映画】「愛の小さな歴史」 http://tokyonewcinema.com/?page_id=3433

文楽の襲名披露は豪華配役で見応え。
草彅剛香取慎吾の二人芝居は、二人の芝居の性格とPARCO劇場のサイズの両方を把握している三谷幸喜にしかできないものだった。直前告知でほぼファンしかいない空間にも関わらず丸一月の公演という贅沢企画。繋がらない電話と闘って良かった。

6月

【映画】「愛の小さな歴史」ディレクターズカット版
【番協】「SMAP×SMAP」ビストロコーナー
義太夫】女流義太夫演奏会「寿式三番叟」「三作万歳」「野崎村」 http://tsuruzawakanya.com/schedule?year=2015&month=06#schedule550
【歌舞伎】歌舞伎座 昼の部「天保遊侠録」「新薄雪物語」・夜の部「新薄雪物語」「夕顔棚」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/6
【朗読劇】アムリタ「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」 http://amritasystem.tumblr.com/post/118108768690/

初めてのビストロ番協で仕事人中居を目の当たりにした。収録終わりに客席全員がオーナーの掌で転がされる。
アドルフに告ぐ、成河くらいしか目当てがいない中で観に行ったらとても良くて、震えながら帰った。あれはもっと多くの人に見てもらいたかった…

7月

【写し絵】七夕落語と写し絵上映会「だるま夜話」「小栗判官」「牡丹灯籠」 https://www.waseda.jp/enpaku/ex/2751/
【舞台】3軒茶屋婦人会「スワン」http://www.cinra.net/news/20150609-swan
【ミュージカル】「エリザベート」城田トート 花まりシシィ 田代フランツ 松也ルキーニ 大我ルドルフ http://www.tohostage.com/elisabeth/ ※来年度公演ページ
【歌舞伎】松竹座 夜の部「絵本合法衢」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/osaka/play/138
浪曲春野恵子の会「樽屋おせん」「両国夫婦花火」 http://blog.goo.ne.jp/keiko-haruno/e/0a6d0e0afbbfcead9c73204420909c4d
【歌舞伎】歌舞伎座 昼の部「南総里見八犬伝」「与話情浮名横櫛」「蜘蛛絲梓弦」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/5
【映画】ゲキ×シネ「蒼の乱」 http://www.aonoran.com/sp/

遂にエリザベートを観て、世界観の凄さにやられた。確かにこれはハマる。
そして仁左衛門さん人間国宝認定の時期に大阪まで遠征、夜行で行き文楽→歌舞伎と観て夜行で帰る強行スケジュール。
からの阿弖流為。両花道の染五郎勘九郎七之助の美しさ。二次元好きにもオススメしたい。来年シネマ歌舞伎になるので*2全国の若者は映画館へ行くべーし‼︎

8月

【コンサート】「KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral」横浜アリーナ2日目昼
文楽】ニッセイ親子文楽「五条橋」「解説」「ふしぎな豆の木」 http://www.nissaytheatre.or.jp/schedule/親子で楽しむ!『ニッセイ親子文楽』/
【歌舞伎】歌舞伎座 一部「おちくぼ物語」「棒しばり」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/4
【舞台】「ウーマン・イン・ブラック」 http://www.parco-play.com/web/play/wib2015/

当方出戻りのため初光一ソロコン。ジャニーズ随一の照明遣いと、外部ダンサー引き連れてのダンサブルな構成、そして観客に毒を吐きまくるMC。 KinKiは一人でもMC長かった。
勘九郎巳之助の棒しばりは、お父さんたち(勘三郎さん三津五郎さん)とはまた違う色で、これからどんどん良いコンビになっていくんだろうな。
ウーマン〜は最後尾通路側の席だったこともあり、途中からタオルを口に押し当てて観た。ホラー苦手なのに一人で観るもんじゃなかった…でも良かった…

9月

【ライブ】「堂本剛 平安神宮LIVE2015」2日目
【ライブ】堂本剛『TU FUNK TUOR 2015』 なら100年会館1日目
文楽国立劇場 一部「面売り」「鎌倉三代記」「伊勢音頭」 http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2015/9139.html?lan=j

夜行で京都に着いたその日に南座平安神宮を制覇し、奈良で祖父母孝行し、帰りがてら剛FUNKに参戦し夜行で帰る、詰め込み遠征第2弾。
実はこちらも剛初ソロ現場。平安神宮の夜空の下で風に吹かれながら聴くの、とても気持ち良かった。FUNKの方は参戦したら楽しすぎて急遽翌月の東京公演にも入っちゃった。
平安神宮行くついで、というノリで行ったあらよるが新作としてはかなり良い出来だったので是非とも東京で再演を。

10月

【ライブ】「KITTY, DAISY & LEWIS vs EGO-WRAPPIN'」六本木EXシアター https://m.facebook.com/egowrappin/posts/993997640646779
【ライブ】堂本剛「TU FUNK TUOR 2015」東京国際フォーラム1日目
【舞台】「No.9ー不滅の旋律ー」 http://www.no9-stage.jp
【歌舞伎】歌舞伎座 夜の部「阿古屋」「髪結新三」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/433
【舞台】「No.9ー不滅の旋律ー」 

No.9は稲垣吾郎ベートーヴェンが素晴らしく、ピアノを贅沢に使った白井演出も見事。こちらも出来れば再演してほしい。一般的な稲垣吾郎像を打ち砕くベートーヴェン、もっと多くの舞台ファンに届いて欲しい。興奮しすぎて記事を2つ書いたのも良い思い出。
つよFUNKで音楽にノることの楽しさを覚えた私には、エゴラッピン剛阿古屋No.9と、生の舞台、生の音楽の力をつくづく実感した月だった。

11月

【映画】「ギャラクシー街道」 http://galaxy-kaido.com/sp/
【能狂言】浅見真州の会「杭か人か」「野宮」 http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2015/1843.html?lan=j
【舞台】「イナンナの冥界下り」 http://inanna.blog.jp/archives/1035497094.html
【歌舞伎】スーパー歌舞伎Ⅱ「歌舞伎 ワンピース」 http://www.onepiece-kabuki.com
【ライブ】「名越康文ライブ☆DIZZY NIGHT 2015」 http://dizzynight-ktbkbt.peatix.com

野宮が味わい深く印象に残る会だった。
あと何と言ってもワンピース歌舞伎なんだけど実は記事1つ目書いて停滞してて…見て見ぬフリ…
とにかく、ワンピースはメインキャラくらいしか把握していなかった私でもスーパーハイパー面白かったので、3月松竹座、4月博多座の公演時には地方の皆様に積極的に普及していく所存。

12月

文楽国立劇場「奥州安達原」「紅葉狩」 http://www.bunrakuza.com/events/1001.html
【歌舞伎】歌舞伎座 夜の部「妹背山婦女庭訓」 http://www.kabuki-bito.jp/sp/theaters/kabukiza/play/435
文楽文楽鑑賞教室「二人禿」「解説」「三十三間堂棟由来」 http://www.bunrakuza.com/events/1002.html
【コンサート】「KinKi Kids Concert 2015-2016」京セラドーム2日目
【歌舞伎】国立劇場東海道四谷怪談」
【コンサート】「KinKi Kids Concert 2015-2016」東京ドーム1日目←これから

本来の「忠臣蔵と裏表」の趣向で12月に上演された四谷怪談は、劇場の機構も生かされた演出。客席がよく湧く日だと尚更楽しい。
熱海殺人事件は当時のつかこうへい座組を知らない私でも胸熱になる舞台だった…普段と雰囲気の違う客席だったのも印象深い。
そしてーー冬はーーKinKiの季節ですねーーー‼︎ソロコンであれだけ客席に毒吐いてた光一が、相方正面で雪崩顔になってて、私たちは横顔か後ろ姿しか拝めなかった件。剛には甘くて我々には厳しい。知ってた。年末も楽しみです。


そんな感じ。


十二月文楽鑑賞教室(Aプロ)〜「解説」『三十三間堂棟由来』

全然更新が間に合わない。文章書くのが苦手だと初めてみたけど既に続くか危うい。
文楽東京公演はとっくに千穐楽\(^o^)/
先日、鑑賞教室のAプロの方に行ってきた。

たまにはこうやって新鮮な気持ちで見てみるのも面白かった。

いつもよりスーツのおじさまが多かった印象。龍爾さんのキムタク物真似がじわじわとスマヲタ界隈に広まってて笑う。

「皆さんがわかるイケメン…例えば…木村拓哉さんとか」って言った時に、前に座っていたおばあさま方が「きゃあ♡」ってなってて、どの世代の女性もオンナにするというのはこれのことかと妙に納得した。あ、龍爾さんも!かっこいいです!!^ ^


来年も聞きたい( ゚ε ゚,,)チョマテヨ


三十三間堂棟由来

筋書を読むまで、柳には鎮痛作用があることも知らなかった。そういうことも設定に生かされている。細かい。


近松以降、文楽は人間ドラマの傾向が強くなり、説明的というか理屈っぽいけれど、昔の曲はもっとファンタジー要素が強かった、という話を聞き(この曲もそう)なるほどなぁと思った。能の頃のファンタジー傾向が残ってるのかな。



通し狂言『東海道四谷怪談』

人生初スマショは寒い。(待機中)

国立劇場文楽のお隣では歌舞伎。四谷怪談といえばお岩さま。
f:id:ash105:20151210093100j:image

染五郎さんはチラシの三役プラス、冒頭のストーリーテラー鶴屋南北(四谷怪談の作者本人が出てきて忠臣蔵の世界を解説してくれる)、大詰で大星由良之助(大石内蔵助)と計五役。お岩さま初役。


今回は元々忠臣蔵の世界と表裏で描かれていた四谷怪談を、忠臣蔵とどう絡んでいるのか示しながら通す公演。

お岩さまの夫民谷伊右衛門は、塩谷判官(浅野内匠頭)側の浪人なので、忠臣蔵での塩谷vs高師直(吉良上野介)が四谷怪談の世界でも根深く絡んでくる。




三角屋敷が無かったため、直助お袖の印象が薄くなる一方で、小汐田又之丞を冒頭から出して「薬くだせぇ」の小仏小平の背景がわかりやすくなった。

そして深読みしたくなるキョトン顔の米吉お梅。伊右衛門にあの子が一目惚れするには幸四郎さんが渋すぎた感は否めない。一人だけゲキ渋。


クララに関しては同様の意見を幾つか見かけたので私だけじゃなかった模様。


隼人は初日だったからか雪地面の布につるつる足を滑らせていて怖かった。そういえば歌舞伎座忠臣蔵通しが掛かった時、錦之助さんvs又五郎さんの奥庭がとても良かった。あそこはスピードだけじゃだめなんだなぁ。


演目が演目だし、公演関係者皆様お怪我の無いように。



12月文楽公演〜『奥州安達原』『紅葉狩』(とFNSと吾郎さんハピバ)

勘三郎さんと前後しちゃうけど 12/2文楽東京公演行ってきたー。初日‼︎
f:id:ash105:20151208193335j:image(チラシ紅葉狩ver.)
f:id:ash105:20151208193550j:image(奥州安達原ver.)


奥州安達原

なんとほぼ初見。見たことある気がしてたけど爆睡していたのか全然記憶に無く、手元のチラシも配役版であらすじ版では無かった(国立のチラシには何種類かある)ので、必死に脳内補足しながら見た。
「朱雀堤」の朱雀をスザクじゃなくてシュシャカと読むことに驚き(字幕の見辛い席だったので、初め耳からの情報だけでは、シュシャカ=朱雀と変換できず混乱した)、後半主人公だと思っていた袖萩の自害後が案外長くてまた驚く。袖萩パートの後に安倍貞任宗任兄弟パートが続く構成。そしてどう考えても一番かわいそうなのお君ちゃん。
何せそれまでのあらすじを知らないので、冒頭の逃避行カップルと籠に乗ったお姫様の存在がいまいちわからないままだった…誰…

袖萩は清十郎さん。切なげにふるふると震えていたのが印象的。お姫様や二枚目の立役じゃないお役を遣うの久しぶりでは?私的には新鮮だった。
実際目を細めたり瞑ったりして演技をする役者さんと違って、人形の目は閉じていても人形遣いさんたちは目を開けたままなわけだけど、ああいう役を遣う時の心構えはまたいつもと違うんだろうか。案外同じなのかな。

ほぼ休憩無しで2時間半、床は朱雀堤を入れて五組。ちょっと交代が多い。久しぶりに床の目の前でがんがん音を浴びた。
千歳さんの袖萩は、雪の中で開かない門に縋り付いてヒステリックに泣き叫ぶので、その側でいそいそと母親を世話するお君ちゃんの健気さが目立つ。お君可愛いよお君。
柔らかいところと安倍兄弟の強さをばしばし弾く燕三さんの三味線が好きだった。

↑直後の休憩の私。

格好良い系の悪役が本性表してちょっと髪型も衣装もイレギュラーに変わって大暴れするの大好物。貞任怖そうで格好良いのに、髪の毛のてっぺんの丸くてもふもふしたところが動くたびに揺れて可愛かった。触ったら気持ち良さそう。


ちなみに休憩時間にロビーでお会いした住師匠は

「喉やなくて腹から語らんとあかん」

「息はぐーっと吐かんと吸われへんのやから」

などなど語りの基本の部分について色々仰ってました。諸々ダメ出しも。私太夫さんじゃないけどあとで速攻メモした。


紅葉狩

こういうの鑑賞教室でツカミとして見せてもいいんじゃないかなと思ったけど、人形が火吹いたりW琴だったりエンタメ色強すぎてだめかしら。中高生に受けそう。

更科姫が舟を漕ぐ平維茂を睨む場面、役者さんがやれば明らかに顔付きが変わるところを、表情の変わらない人形でも毛が逆立っているように感じる。寛太郎さん良かった。弾き方にどんどん貫禄を感じるように…

そういえば今まで気にしたことなかったんだけど、鬼女の尖った指は3本で、ミッキーみたいでおかしかった。しかし文楽の鬼女ってあんなスタイリッシュだったっけ…メッシュお洒落。



その夜はFNSで。

堂本兄弟メンバー恒例バナナタイムに巻き込まれてた桐谷健太くんとか、

KinKi×マッキーコラボの幸せさとか、

剛むちってきたとか光一痩せすぎで首の血管浮き出てたとか、

SMAPまさかの雪が降ってきたバラードver.聴けたとか、

直後に覇王感バリバリでメンチ切って帰ったとか、

については長くなるので割愛。

いや、割愛しない、同じ時間帯でまとめられていたスマキンキに5%くらい期待してたんですが‼︎‼︎‼︎直の先輩後輩って未だに名前だし続けてる彼らを表でも絡ませてくれ‼︎どこに頼めばいいの‼︎事務所か‼︎ジャニーさんか‼︎(荒ぶり


そんな一日だった。あっちもこっちも好きだと忙しい。


あとあと、スイートボイスジェントルマンこと稲垣吾郎さんお誕生日おめでとうございましたーーー‼︎‼︎(遅
SMAPファンになって一番印象変わったのが吾郎さんです。
ぜひベートーヴェン再演を。
あなたのロイヤル感1ミリくらいでいいから分けてください。




勘三郎さんのこと。


3年前の12月5日、勘三郎さんが亡くなった。

というのを、今でもあまり信じられない。
あの時も信じたくなくて、下旬にあった本葬の日もバイトを入れて、浅草にも築地本願寺にも行かなかった。私にはお別れなんてできなかった。
今でも勘三郎さんのことを話していると、あまり詳しく思い出したくない気もして、それってまだ受け入れられてないんだろうなと思う。

1999年、小4の時、納涼歌舞伎で『義経千本桜』の四の切を観て、そこで勘九郎さん(当時はまだかんくろさんだった)にハマっていなかったら、私は歌舞伎を好きになっていなかった。
それくらい、勘九郎さんとの出会いは、私の人生でとても大きいものだった。

(初恋も勘九郎さんだったし、ずっとチラシの顔写真にちゅーしてたし、翌年の大河ドラマ元禄繚乱』は毎週かじりついて見てたし、当時高校生だった勘太郎七之助兄弟にどうにか近づいて結婚したらお父さんと仲良くできる!と邪でおバカな考えに突っ走る小学生だったよーーーごめんなさい!前田愛ちゃんはいい奥さんだよ!)

母が後援会に私を入れてくれて、何度か新年会出たし、歌舞伎座の出待ちも3回位したことあるし、サインもいただいたし。
でも、当時はまだ、他の演劇の舞台を楽しく観るのと同じような感覚で観ていることが多かった。
その中で一番好きなのが中村屋、というのは不動だったけど。

だから、昼夜のどっちかしか観てないことも多く、もちろん遠征なんてしなかったし(大阪中村座は母が連れて行ってくれた)、今思うと見逃した舞台が沢山ある。
未だに中村座の『め組の喧嘩』を観なかったことを写真を見かけるたびに悔やむ。


だって、新しい歌舞伎座に立つと信じて疑わなかったから。
また入院しても、何度でも「待っていたとはありがてぇ」って言って戻ってきてくれると思ってたから。
母は團十郎さんのファンだったので、中村屋成田屋と立て続けに逝ってしまって、我が家はしばらくお葬式状態だった。
こういう時こそ、息子たちを、一門を応援するんだ!と奮起するご贔屓の皆さんを尻目に、なんとなく観る気になれなかった。
「新しい歌舞伎座團十郎さん助六また絶対やるよね!そしたら2人で桟敷席で見たいね!」
と、歌舞伎座さよなら公演の助六を見ながら母ときゃっきゃしていたのもむなしく、二人ともたったか向こうに行ってしまって。

元々家族に連れられて観に行っていた能や文楽も、歌舞伎を好きになってからはますます興味が湧いたし、中学でKinKiにはまり中居くんにハマってからはますます忙しくなった。
ただ、当時はまだネットにあまり精通しておらずmixiも学校の友達のみ、私の世代は嵐KAT-TUNNEWS東方神起などのファンが多くて身近にファン仲間がほぼいなかったのは、伝統芸能好きでもジャニーズ(のおじさんたち)好きでも案外状況は同じで。
その頃同じジャンルでわいわい騒げる友達が近くにいたらまた変わっていたのかもしれないけれど、当時はとにかくひっそりと好きなものを摂取していた。

今はSNSで同世代の歌舞伎好きとも盛り上がれる。大学の時は歌舞伎好きの学生で好き勝手言い合っていたし、今も皆好き勝手言う。
時代は、ファン活動にとても優しくなってきた。
ファン同士で盛り上がれるのも、何かにハマることの楽しさの一つだと思うから。
伝統芸能もジャニーズもうるさくなって、昔の知り合い達からは「どうしたの急に」と驚かれる。
毎日お騒がせしてます…


彼が亡くなった後、そうやって繋がる人が増えて、皮肉なことにそこから私の熱量も変わった気がする。
「今見ておかないと」と必死になった。
この人のこの役も、この顔合わせも、次いつあるかわからない。
「これは見ておいたほうがいい」と思うものにはどんどん足を向けるようになった。

それを、勘三郎さんの生きている間にもっとやっておけばよかったなぁと思う。
たらればはキリが無い。

去年の十二月、歌舞伎座勘三郎追善興行で『菅原伝授手習鑑』の寺子屋がかかった。
仁左衛門玉三郎の松王夫婦、対するのが勘九郎七之助の源蔵夫婦。
仁左衛門さんが、松嶋屋ではなく中村屋の装束で出てきたところでもうグッと来たけれど、観ながらふと
あぁ…この顔合わせなのに勘三郎さんいないんだ…
と思ったらうるうるしてしまい、堪えていた涙が溢れて、幕がしまってからしばらくそのまま席で号泣した。

あそこにいないなんて。
だって、今までならそこにいた人が。

その後の鰯売で、揚幕の中からの勘九郎さんの第一声がお父さんの声にしか聞こえなくて、揚幕の方を振り返って出を待っていた母が思わず振り返って私と目を見合わせ、その瞬間二人とも涙目になった。
あれは勘三郎さんだった。


息子さんたちも、一門の皆さんも、あの時からさらに前に進んでいる。
もちろん彼らの芸も好きだし応援しているし、これからも観ていきたいとは思う。

でも、勘三郎さんに向けていたほどの気持ちまではまだ持てなくて。
それはまだ私が受け入れられていないからか、これからもそうなのかはわからないけど。

大竹しのぶさんやさんまさん、鶴瓶さんを見ている時にもふと、「なんで仲良しのこの方たちがまだまだ元気に活躍しているのに、勘三郎さんがいないんだろう」と思うことがある。
あの辺の人たちと仲良く賑やかに騒ぎながらまだまだ年取って欲しかった。


なんで死んじゃったんだろう。
なんで出てきてくれないんだろう。
休演してるならいい加減戻ってきてほしい。
今も、すごく寂しい。
愛嬌のある笑顔も、リズム感素晴らしい踊りも、たまにやりすぎちゃうおふざけも、先人から受け継いだものを残そうとする芸も、握手してもらった時のふっくらした手も、見得切る時に覗く引き締まったふくらはぎも←、娘道成寺も鏡獅子もお坊吉三も刺青奇偶も夏祭も髪結新三も実盛物語も弁天小僧も匂宮も塩谷判官も勘平もおとくも籠釣瓶も身替座禅も言い尽くせないけどあれもこれも、全部全部好きだったし、今でも大好きです。



もーーー勘三郎さんのばかーーーーーー!早いんだよばか!!
もーーーいつか向こう行ったら絶対文句言ってやる!!
それで豪華な顔合わせで芝居沢山やってもらうんだ!!!

あーーーーーーー
寂しいなぁ。。。