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無記名ドットコム

問われて名乗るもおこがましい

浅見真州の会〜狂言『杭か人か』能『野宮』(と木村さんハピバ)

舞台 能狂言 感想まとめ SMAP
木村拓哉さん( ゚ε ゚,,)43歳おめでとうございまーす‼︎
生まれてこのかた一度でも 自分を外れたことはない(ソロ曲「One Chance!」作詞:森山直太朗)
この歌詞は木村拓哉にしか歌えないなと思う。
キムタクの四文字を背負い続け背負わされ続け、それでも逃げない人だということを、SMAPファンになってから知った。

でも初めてワッツ*1を聞いた時別の意味で衝撃だったなー。あひゃひゃひゃと笑いながら中学生レベルの下ネタかましてた。私の中で一発でましゃ兄ポジションを越えた。魂ラジ*2以上の衝撃。

同級生中居正広が強火"カッコイイ木村拓哉"担なのを知ったのもファンになってからw木村さんゲストのシャッフルビストロ、プレミア12準々決勝と被ってるけど、どっちも楽しみ‼︎

健康と日焼けに気を付けて、充実した一年になりますように。


はい!
以下通常営業〜。

11/10 浅見真州の会@国立能楽堂
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野宮だけで予定越えて2時間半だった…前シテ長くてさすがに(白目)


仕舞「忠度」「源氏供養」「鵺」

私と同世代(なんなら観世淳夫さんは同い年らしい)の人たちが三者三様に舞われているのを見て、自分も頑張らないと…と冷や汗。鵺は型がはまらず四苦八苦した経験があり、やはり難しい演目なんだなぁと思った。


狂言『杭か人か』

呟きにも書いたけど85歳ですか⁉︎というハリのある声。萬先生って若い子に見せたら絶対「かわい〜♡」って言われそう。実際私は見ている間8割方可愛い…って思っていた。

しばらくごろごろした後に「世の中に寝るほど楽なことはないに、知らぬうつけが起きて働く」(ニュアンス)とぼやきながら起き上がるのが面白かった。太郎冠者と友達になりたい。


能『野宮』

源氏物語が題材で主人公は六条御息所の霊。どんなに高貴で美しい人でも、昔の妄執に囚われてしまう様が悲しい。

木の鳥居と柴垣の作り物が舞台前方に置かれ、地謡囃子方が皆くすんだ茶色や緑や青の袴を履いているので、そこまで込みで秋の嵯峨野の風景を表しているよう。


前シテが基本じっと座っていて、地謡との掛け合いでゆっくりゆっくり話が進んでいくのって、お能(特に大曲と呼ばれるもの)ではよくあるんだけど、これだけ観てきても未だにどういう見方をすればいいのかわからない…

昔はもう少しスピードが早かったと聞いたことがあるけど、こういう演目でどんどん時間が伸びてきたんじゃないかなぁと思いながら見ていた。


六条御息所は、源氏物語だとプライド高くて面倒くさそうな女性の印象だけど、この演目で満足して消えていかず過去に囚われたままなのが、また可哀想というか皮肉だなというか。

うーん。寂しい気持ちの晴れない演目だった。